とある精神障害者の日記

鬱病と発達障害持ちの日記

お薬切れ24時間不眠バトル

一昨日友達の家に薬忘れて泊まりに行って、一睡も出来なかったのの話

一睡も出来なかったのは昨日の記事に書いたけど、その記事(朝)の段階ではまだ多少イライラする程度で何とかなってた

友達の子供に朝から「お人形作って」って言われてイライラしながらお裁縫してこんなの作った

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一睡もしてないイライラクオリティにしてはよく出来てると思ったけど、子供の感想「かわいいけど脚がないね」

そういうデザインなんですが

写真撮り忘れたけど脚を描かれた

気に入ってはくれたらしいけど

交換して!って言って私がこれ縫ってる間作った犬の頭をくれた

あげるよ、と言ったけど交換じゃなきゃ駄目らしく鞄に押し込まれた

その後友達が仕事(朝早い)から戻ってきて朝食の辺りからだんだん不安が襲ってきて、不眠もあってか食欲が全然無く

それでも出されたものは残さなかった

眠れなくてもとにかく身体休めて、と言って友達のベッド貸されて寝かされたものの、眠れないものは眠れない

動悸がどんどん酷くなる

どうしようもないから神様にひたすら祈るんだけど、時事問題から昔ちょっと見たけど今出てくる?っていう古いアニソンまで頭の中で沸き続けて、脳が全く休まる気配が無い

予定では近所の元ゴルフ場でやるロハスがなんちゃらっていうお祭りに行こうってことになってたんだけど、どうしようっていうから行こうって言って(友達の運転なんだけどさ)行ったら車の大行列

田舎の山の中なのに県外ナンバーがずらーっと行列

一時間は渋滞の中にいた

その頃いろんなものが怖くなってきてて、神経がかなりピリピリしてたから、友達の子供たちが車内で喧嘩するのにヒステリックな声で注意してしまった(でなきゃ聞かない気もするけど)

いざ着いてみたら空中アスレチックとかドッグランとかあって、血統書付きのお犬様らしき犬だらけ

人もブランドものの服や鞄身に付けてるか、「自然の色です」みてえな服着てるかの二種類の人間だった

フードコートになってるところで食べ物売ってる人たちはそんなでもなかったけど

馴染みのバナナジュース屋さんも私が来たの分かって、友達連れてきたのに喜んでくれた

子供たちがでっかい唐揚げ食べてるの見ながらヤギからかってきた

いなくなったヤギの友達に思いを馳せながら(着てたお洒落着もそのヤギに噛まれて穴が開いていた)

末っ子がはしゃいで車が通る道でジャンプしながら歩くのと鞄振り回すのにも軽くヒステリー起こしながら注意した

私が子育てしてたら多分子供殺してたな、と何度思ったことか

末っ子が空中アスレチックやると言ってきかないので行ったら料金の高いこと

下調べもろくにせずに連れて行ったのはちょっと悪いことしたなと思ったけど、友達も子供たちも楽しかったというので(食べ物は特別高くなかったし)悪いだけでもなかったかなと思った

子供たちのアスレチックが始まったら私は座って待ってるよう(友達はついて歩いて写真撮ったりしてた)だったから、一度離れて売り場の方に戻って一周してきた

チラシに出てたまた別の知り合いの店(キッチンカー)は見つけられなかったけど、ブラジル料理の店は見つけた

ボンヂーア!って三回くらい言ったら通じて、お店の人喜んでくれた(ブラジルの言葉で話しかけられると思ってないので最初通じないことが多い)

ブリガデイロ(チョコレートみたいなブラジルのお菓子)とガラナ買って、オブリガード!って言ったら最高の笑顔をいただいた

ブラジル料理が食べられてブリガデイロ買える店が近所(と言っても隣町のはずれ)にあったんだけどなくなっちゃったんだよね

そこで食べられたハンバーガーは今まで食べたハンバーガーで最高峰だったんだけどな

話を戻すと、ロハスなイベントだからだか何だか知らんけど盛大な喫煙所があって引いた

私も煙草吸うけどイベント中くらい我慢したらどうかと思ったが、金持ちのイベントだから喫煙所もあるんだろうか

信じられないくらい吸い殻が積み上がっていた

犬も好きなんだけど、私に懐いてる犬が好きなのであって有象無象の知らない人んちの犬(雑種でない)には興味がないんだなと思った

あと不眠と子供たちのワーキャーピーにだいぶ疲れてたせいもあってか「短命の者達に魅了された者どもよ」みたいな台詞が浮かんできて、かなりキてるなこれは、と思った

アスレチックのところに戻ったけどあんまり時間を潰せてなくて、友達の子供たちはまだアスレチックを回ってるところだった

二番目は高所恐怖症の気があるみたいだったから、一人だけ途中で戻ってきていい感じの枝拾って投げて跳ね上がるの見て遊んでた

最初に見た時から「あんなの死ぬ!」って言ってたもんなごめんな、おねいちゃんそんなのあるって知らなかったから(それなりには楽しかったらしい、二度とやりたくないらしいけど)

帰る時には道は全く混んでなくて、一時間は待たされた道を2〜3分で通り過ぎた

友達の家に帰って、買ってきたブリガデイロ食べたんだけどやっぱりおいしかった

友達と子供たちに食べさせたかったから、六個しかなかった中一個しか食べられなかった

一個ずつだけど子供たちも友達もおいしいって言ってたからよかった

一睡もしてない私を車で返すのは心配過ぎるからって、私の車(MT)を旦那さんが運転して私を友達が友達の車で送っての代行方式で送ってくれることになってたので、旦那さんの仕事が終わるまで休んでなって言われてまたベッドに潜り込んだけど、やっぱり一睡も出来なくて、不安と恐怖とアニソンが頭の中で延々噴出する中一人でめそめそ泣いていた

その頃だと頭の中は「送る途中でみんな死んじゃったらどう責任取ろう」でいっぱいになっていた

入院前は小さいお菓子の缶に毎食後飲む薬だけは1シートずつ入れて鞄にいつも入れて持ち歩いてたんだけど、入院後薬が毎回飲む分を分封にされてから薬を持ち歩く習慣が消えていたのが今回の敗因

まあ、正直なところ、子供らが23時過ぎまで起きてて騒がしい(お客さんこと私がいるから余計らしいが)友人宅で薬があっても寝られたかはよく分からないけど

子供たちがもっと小さい頃も何度か泊まりに行った覚えはあるから、その時は眠れてたから

眠れないで何時間か過ごして、友達が仕事から戻ってきて、その間に宿題終わらせておくんだったでしょうでまた一揉め

寝てる間子供たちだけでわりと静かに過ごしてたから、それなりに頑張ったんだとは思うけど

程なく旦那さんも戻ってきて、例の代行形式で家まで送って貰った

旦那さんがMT運転余裕な人でよかったし友人が私の家知っててよかった、別の友人宅だったら私の家知らないし夫婦二人とも家離れるのなかなか難しかっただろうし

家に着いたら、何だかものすごく久しぶりに帰ったような感じがした

親が車から出てきた上の子(小さい頃遊びに来てた、他の子は車で寝てた)見て大きくなったねと感激してた

友人たちはせっかくこっちに来たからどこかに寄って晩ごはん食べてくる(本当は行きに私も何か一緒に食べる予定だったらしいが食欲皆無だったから断った)って言ってたから安心した、無駄な遠出にならなくてよかった

まあLINEで「(私おすすめのたまに店員さんが踊ってるインド料理屋さんじゃなく)回転寿司になった」と嘆きの声が送られてきたけど

まあ寿司食いたいよね子供らは

私は夕食抜いて夕食後の薬飲んで、気持ちが落ち着くまでTwitterやって、猫の毛だらけ(帰り際何故か私の膝に乗ってくる程懐かれた)でくさや臭くなったお洒落着手洗いしてお風呂入って、色々やりたいことがあったけど脳がジャリジャリ言いだしたから寝ることにした

薬飲んであっという間に寝られた、朝までぐっすり

一昨日から丸一日以上薬抜いて一睡もしてなかったからか、眠れたけど身体がだるくて眠い

今日は用事も電話だけだから、それが済んだらまた寝ようかと思う

家だし薬もちゃんと飲んだから眠れると思う

不安も恐怖もない

だるいから運転は怖いかなくらい

昨夜鞄に薬を三日分入れたから、これからは安心だと思う

週末は県央に約束があるから、それは車で行きたいな

五月になったら親の入院で送らなきゃいけないから、しっかりしなきゃ