宇都宮に14時予定が楽しみだったし着るものもおめかしも全部決まってたのに14時に家を出る
楽しみでこれだもの仕事行かねえわな
目的の呉服屋さん着いたのが16時
これが私の病気なんですよー、なんて言いながら入店
多分インド服にごちゃごちゃ首から多国籍ぶら下げて手首と耳にはナザールボンジュウ🧿、ポーチはペルシアの足元は下駄
本当は着物で行きたかったけどね
この前リサイクルで買ったトルコ絨毯みたいな柄の帯は冬物って言ってた
模様は珍しがってた、面白いの見つけたねえって
三角に縫ってないけど名古屋帯ではあるらしい、模様の入ってるところと入ってないところがあるから
ちょっと短いけど端を千鳥ぐけで縫ってあるから、そこ解いちゃえば普通の長さになるよって言ってたのでデブに合わせて切らせて貰う
で、今回は箪笥に何年も眠らせてた水通しして湯のしして裁ったところまでやってある会津木綿の反物を見せた
何年も前の私グッジョブな可愛い、シュッとした縞
呉服屋さんもベタ褒め
今ああいう縞あるかなあ?
合わせて糸も買ってあるからとっとと縫えばいいのに、裁ったところまでやってあるのに
それ囲んでお喋りしてたら、何か話が食い違う
呉服屋さん、私が水通しして湯のしした反物、反物だけ買ってプロに湯のしして貰ってそれから自分で裁ったものと思い込んで布触って説明してた
私が「自分で本見てやりました!」と言った時の、理解して何というか「やられた!」とでもいうような顔は付き合い長いけど初めて見た
で、この前友達をお客として紹介したお礼で帯とか浴衣とか何か、と仰るので慌ててたら、「そう言えばこの着物に合わせる帯あるの?」と訊かれたので、じゃあそういうのください、と
麻の名古屋帯三本くらい出されて興奮してたところに、あとはその着物なら半幅だねー、と出して貰ったのがポリエステルだけど風合い工夫されて織られてる灰色と黒の帯
合わせてみたらまあ小粋なのよ
でも絣模様の麻の帯も気になってたら、「麻の帯だとこの着物専用になっちゃうのと、半幅帯だったら着物出来て自分ですぐ締められるでしょ」っていうので、黒い帯を選んだ
こんな感じ
絣の帯も好みでかっこよかったんだけどねえ
ちらっと見えた値段も倍以上違ったし
まあでも使えるもの第一の方がいいから、そっちにした
お太鼓まだ結べないし
真っ直ぐ縫えばいいんだから頑張れ私、ほれほれ縫え縫え
ぼーっとしてる時間それに充てればあっという間じゃ
一万五千円のテキストも掘り出さなきゃな
運針は出来るから大丈夫
という訳で出掛ける直前まで自傷のことで頭いっぱいだったんだけど、今は頭内側からガンガン叩かれてるみたいに痛いけど精神は元気
頑張って自分で着て見せに行くぞー