とある精神障害者の日記

鬱病と発達障害持ちの日記

眠り過ぎ

昨日は珍しく0時過ぎすぐくらいに寝た上、眠剤一種類シートに一錠残ってたのを間違えて捨てたらしいけど昼間遠出して疲れてるからいけるやろと思って二種類だけ飲んだのに、ぶつぶつ切れながらとはいえ起き上がることがついさっきまで出来なかった

悪夢ばっかり見た

万年筆の黒インクを入れて愛用してるのがいくらペン先洗浄しても他の色が出て直らない、家に異様にでかくて気持ち悪いバッタがいて処分出来ない、あとまだなんか色々あったけどさすがに忘れた

万年筆は一度目が覚めてから本当のペン取り出して書いてインク色確認する程嫌だった

虫の夢も虫の気持ち悪かったこと、数年前死んだ叔父が手助けに来てくれたっぽいけどいつまでも虫がいなくならなかった

 

昨日は体調に不安があったけど無理矢理宇都宮に出掛けた

なんとかひっくり返らずに帰って来られた(何度か転びかけはした)

まず馴染みの呉服屋さんでいい下駄と行田の柄足袋と去年のモンゴル旅行で買ってきた外套の自慢して、他にも着物のこと中心にたくさんお喋りして、着物着る為に自傷出来るだけ我慢しようって気になってきた

モンゴルの外套、カシミヤのいいのなのは知ってたんだけど、呉服屋さんが裏地触って「これ絹ですよ!」と言うのでまあビックリ

カシミヤ自体も日本でそうそう売ってないような上等のやつだよと言ってた

モンゴルのカシミヤ工場直売で日本円にしたら数千円だった品物(外套外套言ってるけど、ケープ?と言うのかしら)がそんないいものだったとは

ものすごくあったかいのもそのおかげ!着物にもぴったり合う形とデザインなのでまあ自慢して、室内だと暑いから脱いで呉服屋さんが見たら裏地が絹!ポリエステルだと思ってた!大事に着よう!!

ちなみにその呉服屋さんはそこいらのチェーン店の着物屋と違って押し売りしないし色々教えてくれるから贔屓にしてる

親の結城紬着たいと言ったら、私用に丈を直せるかもしれないから今度持っておいでと言っていた

つい丈で着る気でいたけどちゃんとした着方の方がやっぱりお洒落だものね

結城紬着たいんだよね、あと実は糸作りの技能持ってるからそれも復活させるきっかけも教わってきた

お茶頂きながら麻の着物や宮古上布の話なんかも出来て楽しかった!

 

ちなみに足元は下駄と足袋、モンゴルの伝統模様入り外套、頭にはヒジャーブを被ってみた、という謎ファッションで出掛けた

ヒジャーブ被ってるのに餃子屋に声かけられるわなんかの新興宗教(多分仏教系)にチラシ押し付けられかけるわ、イスラームの知識など誰も持ってねえんだなと実感した

私もちゃんと信仰の告白してない不勉強のにわかムスリマだけどね

 

あとはいい文具屋さんに行って万年筆見て道具自慢して、その店の限定品のインク買って(持ってるガラスペンにぴったりの色味のがあったからつい)、でかい本屋に寄ってシンハラ語のテキスト見つけたけど難解でCDも付いてない上高い大学書林のしかなかったから買うの諦めて、でもアイヌ関係のいい本と半額のロシア語スピーチ対訳本(レーニンからプーチンその他収録のアツい本)手に入れて、帰宅して歩数計見たら8000歩以上歩いてたでやんの

そんなん急にやるから倒れるんじゃないか、いやまだ倒れていない、倒れかけと仰向けに転倒しかけただけで

 

とにかく昨日は思い切って出掛けてよかった

自傷我慢出来るかなー、でも着物やっぱり着たいからなー、下駄も足袋(麻のを特注で作って貰ったのまである)もたくさんあるし好きだし

 

まあ、ともかく今日は仕事だからそこから頑張ろ